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ラストランの三宅島一周に感無量





八丈島ビューホテルの朝は雨で風も強かった。八丈島では風速30メートルは『そよ風』で、最大風速65メートルが記録されており、大きな岩が港に打ち上げられたという。ホテルの料理は普通だったが、配膳係の唄う『ショメ節』は素晴らしかった。
御蔵島には12時半過ぎに着いたが、波が高く接岸に苦労するかと思ったら、実にうまかった。サルビア丸に八丈島からは20人しかいなかったので、船の食堂はがら空きだったし、『焼き鳥丼』と日本酒を楽しんでいたら、晴れてきた。同船者に宿を世話してもらってから、ママさんは風呂に、私は三宅島一周に挑戦した。宿の女将は一周すると言ったら驚いてしまった。
アップダウンがきつい右回りでスタートしたが、きつい坂が続いた。『火山ガス高濃度』地区の坪田に入る時は緊張したが、綺麗な夕日に感無量になった。素晴らしい夕日は水蒸気爆発跡地区から始まり、阿古の宿手前で沈んでくれた。ラストランを三宅島一周に出来て、災害に立ち向かいながら生きている三宅村の人々の気持ちを思いながら走った。
自転車のメーターは『1万2622キロメートル』を記録している。明日、『安田敏男の還暦日本一周自転車旅行』が完結する。ありがとうございました。ありがとう、皆さん。感謝の旅は素晴らし三宅島の夕日にも祝福されて終わります。
ラストランの八丈島にママさんと




昨日は八丈島は大荒れだというので、自宅で待機?していたら雑用が出来て結構忙しいかった。今朝は7時半に出発してラストランを見たいし八丈島にも行きたいというママさんと羽田に9時半に着いた。さっそく、預けておいた自転車を受け取り、ANAで八丈島にフライトした。富士山がくっきり見えたり、東京湾も良く見えたのでママさんは「1日待って良かったね」と喜んだ。八丈島上空では八丈富士の鉢の上を飛び、Uターンして無事着陸できた時にはママさんはホッとしたようで、汗だくだった。自転車を組み立ててから、寿司屋で『島寿司』を食べた。2100円と、ちょっと高いけどマアマアだった。ママさんと『八丈島ビューホテル』で3時に待ち合わせの約束をして、私は八丈島半周を約1時間半でクリアできた。ママさんは親切なタクシー運転手と『黄八丈』や石垣家並みなどを観光して来たらしい。八丈小島あたりに沈む夕日を見に、これから行こうと思ったら、沈んでしまった。
明日、船が出るかわからない。






